トルコリラ(TRY)投資ルール
〇想定レバレッジ=1.0倍 1.5倍
※利下げ等により取得スワップが大幅に変更された場合は要検討
〇月初に1万円を追加投資
〇取得スワップ分も追加購入
〇買付レート
(現在のレート(円未満切捨)+1)÷1.5
※19円台=13.4円/TRY 18円台=12.7円/TRY 17円台=12円/TRY
〇含み損が膨らんでレバレッジが2.0倍になったら注意
取得スワップの想定利回り ※2019年09月07日現在
2019年8月後半より利下げされたのを機に、想定レバレッジを1倍から1.5倍へと引き上げたので、利回りを改めて計算してみます。
2019年09月第一週、19万円を投資して14,000トリコリラを保有している状態でのスワップは、668円/週でした。
なので、これを15,000トルコリラ分へと変換すると、
668円 × 15,000通貨 ÷ 14,000通貨 =715円/週
となりますので、
(715円 × 52週間) ÷ 190,000円 = 0.19568……
つまり約19%となり、この数字は、利下げされる前にレバレッジ1倍で運用していたのとほぼ同水準となります。
トリコリラ(TRY)投資結果[2019年09月第二週]
上記のとおりトルコリラについて全部決済を行い、評価損とスワップ分を相殺して3,895円のプラスとなりました。
直後の政策金利発表後トルコリラは爆上げ、6,000円くらい取り損ねてグヌヌとなった訳ですが、それは置いておきましょう(笑)
トルコリラから撤退したのは、(世界的にそうですが)今後も利下げが続くであろう事と、そのスワップが減って旨味が少なくなった通貨を、『あの』大統領の政治下で保有するのはちょっとなぁ、と感じたからです。
あと単純に、メキシコペソ投資も始めて、そっちのほうが良さそうというのもあります(笑)
前回トルコリラからの撤退時は大損こいた訳ですが、今回は微量とはいえプラスで終われたので、そこは成長の証としておきます、はい。
で、リラへの投資を止めた事で投資資金がちょっとフリーになった訳ですが、これをすべてメキシコペソへぶっ込む!ということはしません。
いまのところ、特に気になっている投資商品もありませんし、キャッシュで保有しておくことにします。